楽校のそば屋

焼畑が育てた蕎麦を味わえる農家レストランをはじめました。

山の楽校 楽校のそば屋 そば畑と山の楽校

 

山の楽校 楽校のそば屋 手打ちそば(温) 550円 

手打ちそば(温) 550(税込)

山の楽校 楽校のそば屋 手打ちざるそば 550円 

手打ちざるそば 550(税込)

山の楽校 楽校のそば屋 そばとざるそばセット 650円 

そばとざるそばセット 650(税込)

山の楽校 楽校のそば屋 そば定食(土日祝のみ) 750円 

そば定食(土日祝のみ) 750(税込)

焼畑「あらきおこし」の5年目、最後の年に「蕎麦」の種を蒔きます。
ずば抜けた甘みが特徴の「階上早生」は、焼畑で育つとさらに甘みを増し、お母さんたちの手によって、殻や甘皮も一緒に引き込んだ「挽きぐるみ」の真っ黒な十割そばに仕上げられます。
焼畑でとれた作物をはじめ、地域の食材を加えた山菜の惣菜など南郷で暮らす人たちが、昔から食べてきた「健やかな力の源」を味わえます。

焼畑が育てた山の恵み。

焼畑が育てた森は、山菜やキノコの宝庫。
春、森へ出かけると数十種類の山菜や旬のキノコが見つかります。その自然の恵みを凍み豆腐や凍み大根と一緒に煮しめにしたり、和え物にしたり。南郷の郷土料理でもあり「楽校のそば屋」の自慢の味でもあります。

山の楽校 楽校のそば屋 焼畑が育てた山の恵み

「すまし」の歴史

楽校のそば屋では、伝統調味料である「すまし」を使った汁と手打ちの十割そばの「すましそば」をご用意しております。「すまし」は普段ではなかなか食する機会もないと思いますし、また「すまし」自体をご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。

Q.そもそも「すまし」とは…?

A.醤油のなかった南部地方では、味噌をお湯で溶き、さらしの布で濾したものを、そばや煮しめなどの調味に使っていました。これを南部地方で「すまし」と言います。この調味料は、江戸の料理本に見える「垂れ味噌」と同じものです。
江戸というと都市でも、銚子の醤油屋ができるまでは、醤油は上方から下ってくるもので、高価なものであったことから、そば屋も「垂れ味噌」を使っていました。このことからも「すまし」が決して田舎の調味料ではないことがわかります。

すまし

「すまし」のそば

南部地方では、温かいそばを椀や皿に盛り、昆布・煮干し・人参などで採った出し汁に「すまし」で調味したつゆを、ひたひたになる程度にかけて食べていました。小月・小正月や結婚式などの振る舞いに、何杯でも食べてください、と出すのです。この「椀こ」に盛って提供するので、「椀こそば」と言い、盛岡や花巻の「椀こそば」のルーツだとか。
ここ南郷でも、昔から「すまし」を使ったそばが食べられてきました。しかし時代と共に安価な調味料が普及し、伝統ある「すまし」のそばを食べる習慣が廃れていきました。そんな中、山の楽校では「すましそば」の復活と伝統の継承を目的に、すましそばを提供するそば屋「楽校のそば屋」を立ち上げました。
ひと手間もふた手間もかかる「すまし」ですが、伝統のだし汁と十割の手打ちそばで仕立てた一品を、どうぞお召し上がりください。