半世紀前の「焼畑農法」復活

焼畑農業

半世紀も前に途絶えた焼畑農法「あらきおこし」を復活させました。

「森を育てるために山を焼く・・」 焼畑農法「あらきおこし」は、 南郷では当たり前のことだったせいか、詳しい文献や書籍はほとんどなく 80歳近い南郷の古老から学び、知恵を授かり、復活することができました。手間暇かかるわりに収穫が少ない非近代的な農法ですが、無農薬・無肥料で育てた焼畑の作物は、どれも作物本来の甘みがあり格別です。

山の楽校 焼畑農法「あらきおこし」
山の楽校 焼畑農法「あらきおこし」 大豆
山の楽校 焼畑農法「あらきおこし」 田んぼ
山の楽校 焼畑農法「あらきおこし」もち・あわ

焼畑は、有機農業であり自然農法です。

一般的な焼畑は1年から数年で行うのに比べ南郷の焼畑農法は、農薬や肥料も一切使わず5年間というサイクルで行うのが特徴です。大豆に始まり、途中、裏作で小麦を蒔き、再び大豆を作る輪作体系が長期間の耕作を可能に。大豆の根と炭が微生物を育て、小麦の根がその土を耕す、自然の力を活用した農法です。

山の楽校 焼畑農法「あらきおこし」 図